Binance(バイナンス)の評判・口コミは？口座開設方法や入出金などの使い方・安全性も解説

2022 12/13

2022年9月2日 2022年12月13日

2017年に設立されたBinance(バイナンス)は、利用者数1000万人以上と世界最大級の仮想通貨取引所として有名です。

取り扱い銘柄も多く、取引量もトップレベルとなっています。一方、海外の取引所ということもあり「興味はあるけど手を出すには勇気がいる」という方も少なくないはず。

わりと、設立から新しい取引所ではありますが、人気の高まりに過去では新規口座開設の制限があったほどです。日本語の対応があるなど、海外取引所が初めての方にも安心して利用できます。

これを機会に、登録を検討してみてはいかがでしょうか？

Binance(バイナンス)の基本情報

取引量が世界一と言われる最も人気の仮想通貨取引所がBinance(バイナンス)です。2017年に設立されて以来、多くのトレーダーに利用されています。

また、バイナンスコイン(BNB)といわれる独自通貨を発行しており、手数料をバイナンスコイン(BNB)で支払うことが可能です。

バイナンスコイン(BNB)自体の価値も高まっているため、将来性も期待されています。

さらに、マイナーなアルトコイン（ビットコイン以外の仮想通貨の総称です）の種類も数多く取り扱っており、新しく取り扱うコインについてはユーザー投票を取り入れているのも特徴です。

日本で扱っていない仮想通貨も豊富に取り扱っているため、登録する日本人も多くいます。

初めて海外の取引所を利用する人にも、おすすめの取引所です。

Binance(バイナンス)の良い評判・口コミ

仮想通貨取引所のBinance(バイナンス)は、他の取引所と違い手数料が安く、取扱い通貨の種類が非常に多いとユーザーに人気です。

また、取引する上で重要なのがセキュリティ対策でしょう。

Binance(バイナンス)では、5回ログインの失敗でロックがかかるなどセキュリティ対策も万全で安心して利用することができます。

取扱銘柄数が豊富！

Binance(バイナンス)は国内の取引所と比べ取り扱い銘柄数がはるかに多くあります。

国内取引所で扱っていない通貨の取引をしたい場合には、Binance(バイナンス)を利用するのがいいでしょう。

取引高・ユーザー数が共に世界1位だから安心！

利用者数が多いBinance(バイナンス)は、取引量も世界トップクラスと言われています。24時間の取引量は60億円を超えるほど。

利用者数・取引量が共に世界1位であることは、これからBinance(バイナンス)を始めようという方への安心材料の1つではないでしょうか。

取引手数料が安くて嬉しい！

Binance(バイナンス)の人気の1つに手数料の安さが挙げられます。

また、バイナンスコイン(BNB)で手数料を支払うと、取引手数料が最大25％割引されるメリットも。

Binance(バイナンス)の手数料はMakerとTakerともに一律0.1％です。

国内の取引所よりは高くなりますが、それでも海外取引所の中でははるかに安いと言えます。

日本語対応されているから使いやすい！

Binance(バイナンス)は海外取引所ですが、日本語対応のサービスが受けられることでも知られております。

Binance(バイナンス)の公式サイトには、取引手順のやり方から各サービスの説明まで学べるアカデミーページがあるので初心者の方も安心です。

Binance(バイナンス)の悪い評判・口コミ

Binance(バイナンス)では多くのメリットがある一方で、海外の取引所ならではのデメリットも存在します。

日本人が規制を受ける可能性があるのは不安…

Binance(バイナンス)は仮想通貨交換業登録を日本国内で取得していません。

そのため、日本人が今度利用できなくなるなど規制を受ける可能性があります。

しかし、現在は「日本の法令厳守に協力していく」と発表。今後、金融庁からの許可がおりることを期待したいです。

日本円での入金・出金手数料が高い…

日本の法定通貨に対応していないため、仮想通貨を入金して取引を行います。

クレジットカードでの購入はできますが、手数料が割高となるためおすすめできません。

出金停止になることが稀にある…

Binance(バイナンス)では一時的に出金停止、出金制限されることがあるようです。

原因としては「技術的な問題」とありました。

Binance(バイナンス)の安全性｜危険なの？日本人は違法なの？

日本人がBinance(バイナンス)を利用することは違法ではありません。

設立当初に、日本の金融庁から警告を受け一時的に日本語対応を停止していたため「金融庁から認可がおりていないから違法だ」などの噂が広まったようです。（現在は日本語対応も復活しています。）

仮に罰則を受けるとしても、利用者ではなく業者側だけですので心配いりません。

Binance(バイナンス)の口座開設方法

Binance(バイナンス)の口座開設では、本人確認を行う必要があります。

本人確認書類として、運転免許証・パスポート・マイナンバーカードのいずれかを用意しましょう。

【登録方法】

電話またはメールで登録／Apple IDを使用して登録の2種類の登録方法がありますが今回は電話またはメールでの登録方法を紹介していきます。

登録方法・手順

Binance（バイナンス）公式サイトへアクセス→右上の「登録」をクリック
居住国を選択し、承認ボタンをクリックします
アカウント情報の入力→「個人アカウントの作成（個人）」or「エンティティアカウントの作成（法人）」を選択
メールアドレスとパスワードを入力したら「次へ」をクリック
「コードを取得」をクリック→「メール認証コード」を入力して「提出」をクリックしてください
メール認証の完了です

【モバイル認証】

モバイル認証

トップ画面へ戻り「ログイン」を選択します。

電話番号の入力をして「次へ」をクリックします
SMSへコード送信するための画面が表示されます→「コードを取得」をクリック
SMSへ届いたコードを「電話番号認証コード」へ入力し「提出」を選択
電話番号認証が完了します

【本人確認】

本人確認をしなくてもログインはできますが、サービスが利用できません。モバイル認証まで手続きを終わらせておくと、本人確認がスムーズに行えます。

本人確認

ダッシュボードのメニューより「本人認証」をクリック
アカウント作成画面の「今すぐ確認」を選択
本人確認の情報入力画面が表示されます→それぞれ入力していきます
本人確認書類の提出は運転免許証・パスポート・マイナンバーカードの3つのどれかを選択します（マイナンバーカードは「政府発行のIDカード」を選択）
画面の指示に従い本人確認を済ませます

以上で口座開設・登録が完了しました。

個人認証が完了すると、入出金や取引が可能となります。

BINANCE(バイナンス)の入出金方法

世界で最も有名な仮想通貨取引所として知られているBinance(バイナンス)ですが、入金ができる「法定通貨」に日本円は対応していません。

そのため基本的には、国内から入金したい場合、仮想通貨やクレジットカードでの入金となります。

【入金可能な法定通貨】

GBP	イギリスポンド
TRY	トルコリラ
EUR	ユーロ
KZT	カザフスタンテンゲ
AUD	オーストラリアドル
BRL	ブラジルリアル
PEN	ペルーソル
RUB	ロシアルーブル
UAH	ウクライナフリヴニャ
UGX	ウガンダシリング
PHP	フィリピンペソ
USD	アメリカドル

【入金可能仮想通貨】

Binance(バイナンス)取扱い通貨全て全て可能です。しかも入金手数料は無料です。

しかし、国内取引所を経由して入金する際は、送金元の手数料が発生することがあります。あらかじめ利用する取引所で確認をしておきましょう。

入金する仮想通貨の種類や、使用するブロックチェーンにより入金の反映される時間が変わります。

そのため、急いで入金をしたい時などは、送金スピードの早い仮想通貨を選ぶと良いでしょう。

BINANCE(バイナンス)の入金方法

入金方法としては、クレジットカードで入金する方法と国内取引所から入金する方法の2種類があります。

クレジットカードで入金する場合には、最低入金額／入金上限など制限があり手数料が発生することも。

仮想通貨で入金する方法であれば、クレジットカードのような制限など心配なくできます。

Binance(バイナンス)に仮想通貨の入金をするために、事前に国内取引所の口座を開設しておきましょう。

こちらで紹介するのはcoincheck(コインチェック)からの送金です。

【送金前準備】

送金前準備

Binance(バイナンス)の入金アドレスをcoincheck(コインチェック)の出金先に登録します→Binance(バイナンス)トップ画面右上の「人のアイコン」をクリック
「ウォレット」から「ウォレット概要」を選択
ウォレット概要画面より「仮想通貨の入金」をクリックします
表示された入金アドレスをコピーします
coincheck(コインチェック)の出金アドレスへ、Binance(バイナンス)でコピーした入金アドレスを貼り付けます
「日本円の出金」をクリックし、入金アドレスを登録すると送金が可能となります

【入金方法】