- BINANCE (バイナンス)とBybit (バイビット)の違いって何?
- 初心者におすすめの海外仮想通貨取引所はどっち?
- それぞれ取引所の強みを知りたい!
このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事ではBINANCE (バイナンス)とBybit (バイビット)を徹底比較していきます。
- BINANCE (バイナンス)とBybit (バイビット)の比較
- BINANCE (バイナンス)とBybit (バイビット)の強み・おすすめな人
BINANCE (バイナンス)とBybit (バイビット)どちらの取引所を使えば良いかわからないという方に、分かりやすく解説しております。
本記事を読めば、自身に合った取引所を分かるので、ぜひ一度読んでみてください!
BINANCE (バイナンス)とBybit (バイビット)の比較表
BINANCE (バイナンス) | Bybit (バイビット) | |
運営会社名 | Binance Holdings Limited | Bybit Fintech Limited |
設立 | 2017年7月 | 2018年3月 |
代表 | Changpeng Zhao | Ben Zhou |
所在地 | 香港→マルタ島 | シンガポール |
最大レバレッジ | 125倍 | 100倍 |
取り扱い銘柄数 | 600通貨以上 | 15通貨 |
取引所手数料 | 0.1%〜 | メイカー手数料 −0.02% テイカー手数料 0.12% |
最低取引額 | 0.0001BTC 0.0001ETH |
0.0001BTC 0.0001ETH |
日本語対応 | あり | あり |
登録ユーザー数 | 9000万人以上 | 600万人以上 |
本人確認(KYC) | ・1日に2BTC以上を取引する場合は顔認証審査が必要 ・1日に50BTC以上を取引する場合は住所証明資料のアップロードが必要 |
認証:顔認証審査が必要 1日あたりの取引上限5万ドル認証プラス:住所確認書類のアップロード 1日あたりの取引上限20万ドル |
安全性 | コールドウォレット採用 2段階認証 ログイン通知 マルチング対応 暗号化通信対応 |
コールドウォレット採用 2段階認証 ログイン通知 マルチング対応 暗号化通信 ハッカー潜入調査 |
公式サイト | BINANCE (バイナンス)公式サイト | Bybit (バイビット)公式サイト |
BINANCE (バイナンス)の強み・おすすめな人【比較】
まずはBINANCE(バイナンス)の強み・おすすめな人について下記の4つの観点から解説します。
- アルトコインの種類が豊富
- BMBで取引すると手数料が安い
- 1日あたりの取引量が圧倒的に多い
- ボーナスが貰えるキャンペーンを定期開催している
それぞれ詳しく解説していきます。
①:アルトコインの種類が豊富
BINANCE(バイナンス)の強み1つ目は、アルトコインの種類が豊富な点です。
今回の比較対象であるBybit (バイビット)や国内の仮想通貨取引所であるCoincheck(コインチェック)は取り扱い通貨数が20通貨にも達しておりません。
ですが、BINANCE(バイナンス)の取り扱い通貨数は600通貨を超えており、他の仮想通貨取引所と比べて圧倒的に多い数を誇っています。
アルトコインを購入することで得られるメリットは以下の通り。
- 大きな利益を上げられる可能性がある
- 分散投資に繋がる
ビットコインと比べて、価格変動が激しく投資するリスクはありますが、大きな利益を得られる可能性があります。
また分散投資にも繋がるなど、アルトコインを購入することで複数のメリットがあります。
国内の取引所では取り扱いされていない通貨がほとんどですので、アルトコインなどのマイナーな通貨を取引したい方は、BINANCE(バイナンス)がおすすめです。
②:BNBで取引すると手数料が安い
BINANCE(バイナンス)の強み2つ目はBNBで取引すると手数料が安くなる点です。
BNB(バイナンスコイン)とは、BINANCE(バイナンス)が発行する独自通貨のことです。
通常、BINANCE(バイナンス)で仮想通貨を取引する場合は、取引手数料が0.1%掛かりますが、BNBを使って取引手数料を支払うことで半額の0.05%になります。
しかし、BNB(バイナンスコイン)で支払う際には1つ注意点があり、BINANCE(バイナンス)の利用年数に応じて割引率が下がる仕様になっております。
利用年数による手数料の変化は以下の通り。
1年目 | 50.0% |
2年目 | 25.0% |
3年目 | 12.5% |
4年目 | 6.75% |
5年目以降 | 0.0% |
それでも、4年目までは取引手数料が割引されるので、ぜひBNB(バイナンスコイン)を使って取引してみましょう。
③:1日あたりの取引量が圧倒的に多い
BINANCE(バイナンス)の強み3つ目は、1日あたりの取引量が圧倒的に多い点です。
BINANCE(バイナンス)の1日の取引量は10兆円を超え、この数字は仮想通貨取引所の中で世界一を誇っています。
ユーザー数は9000万人以上で、とても信頼された取引所です。
ユーザー数、取引量が多い場合のメリットとして、次の2点が挙げられます。
- 利用者数が多いと安心感につながる。
- 取引相手が豊富で、スムーズに注文が通りやすい
仮想通貨をこれから始める方にとって、取引所の利用者数が多いことは、安心感につながります。
もう一つのメリットとして、流動性が高くスムーズに通貨の注文が通りやすくなることです。
仮想通貨は投資商品の中でも特に値動きが激しいものですが、流動性が高いことで突然の価格変動にも対応できるので、利用者にとってかなりアドバンテージになります。
④:ボーナスが貰えるキャンペーンを定期開催している
BINANCE(バイナンス)の強み4つ目は、ボーナスが貰えるキャンペーンを定期的に開催している点です。
これまでにBINANCE(バイナンス)で開催されてきたキャンペーンを紹介します。
- 口座開設&本人確認完了キャンペーン
- 友だち紹介キャンペーン
- 自動積立投資キャンペーン
- 指定通貨のトレードキャンペーン
- 公式Twitterのフォロー&クイズ正解によるキャンペーン
- Twitter、Facebookにてリツイート、シェア&一定金額以上のトレード
などなど、毎月平均して10個ほどのキャンペーンが開催されています。
口座開設や友だち紹介キャンペーン、自動積立投資キャンペーンなどは、国内の仮想通貨取引所でも開催されていますが、SNSを含めたキャンペーンなどはかなり珍しいです。
キャンペーンをうまく活用することでお得にBINANCE(バイナンス)で取引を行うことができます。
Bybit (バイビット)の強み・おすすめな人【比較】
次にBybit(バイビット)の強み・おすすめな人について下記の4つの観点から解説いたします。
- 日本語サポートが充実している
- ボーナスキャンペーンが豊富
- クレジットカードでの日本円の入金が可能
- UIがシンプルで使いやすい
それぞれ詳しく解説していきます。
①:日本語サポートが充実している
Bybit(バイビット)の強み1つ目は日本語サポートが充実している点です。
海外の仮想通貨取引所を使用する上で、ハードルが上がる大きな原因の一つに言語の違いが挙げられます。
仮想通貨は金銭の取り扱いが行われるので、海外の取引所と聞くと少し不安に感じる方も多いと思います。
ですが、Bybit(バイビット)はスマホアプリ、ブラウザともに日本語に完全対応しているので、言語の違いを心配をする必要がありません。
またサポートセンターも日本語で対応可能なので、万が一のことが起きた場合でも安心して問い合わせすることができます。
さらに24時間、即時対応してくれるライブチャット機能もついており、そちらも日本語対応してくれます。
海外の仮想通貨取引所の中でも、かなり日本語サポートが充実しているので、日本人が利用しやすくなっております。
②:ボーナスキャンペーンが豊富
Bybit(バイビット)の強み2つ目はボーナスキャンペーンが豊富な点です。
Bybit(バイビット)ではこれまでに、以下のようなキャンペーンが開催されています。
- 紹介プログラムキャンペーン
- 初回入金ボーナスキャンペーン
- 入金&取引キャンペーン
その他にも、Bybit(バイビット)では毎年WSOTという大規模な仮想通貨トレード大会が開催されています。
WSOTはチーム戦と個人戦があり、個人取引高やお友だち紹介数、チーム・個人損益率、個人収益額を競い合います。
賞金総額は10億円を超え、世界最大の暗号資産取引大会となっております。
このようなボーナスキャンペーンを活用することで、お得にBybit(バイビット)を利用することができます。
③: クレジットカードでの日本円の入金が可能
Bybit(バイビット)の強み3つ目はクレジットカードでの日本円の入金が可能な点です。
本来であれば日本円をBybit(バイビット)へ入金するには、いくつかの手順を踏まなければなりません。
仮想通貨初心者の方にとっては、入金するまでがかなり面倒なのですが、クレジットカードを使うことで日本円をそのまま入金できます。
クレジットカードで入金する際の各要点を詳しく見てみましょう。
クレジットカードブランド | VISA Master card JCB |
対応法定通貨数 | 172通貨 |
対応通貨 | ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) テザー(USDT) |
入金可能金額 | 2500円〜125万円 |
対応しているクレジットカードは、「VISA」「Master card」「JCB」の3ブランド。
対応法定通貨数は172通貨、対応通貨はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、テザー(USDT)の3つのみとなっております。
また、入金可能金額は最低2500円〜最高125万円の制限があります。
多少手数料を多く取られますが、かなり簡単に入金ができるので、おすすめです。
④:UIがシンプルで使いやすい
Bybit(バイビット)の強み4つ目はUI(ユーザーインターフェース)がシンプルで使いやすい点です。
スマホアプリ、ブラウザともにデザインがかなりシンプルで、仮想通貨初心者の方でも直感的に操作が可能です。
アプリは特に使いやすく、スマホ1つで入出金からトレードまでのほぼ全てが完結できます。
仮想通貨を始めたばかりの方にとって、操作性の良さはかなり重要なことなので、UI(ユーザーインターフェース)が使いやすいBybit(バイビット)は仮想通貨初心者の方にかなりおすすめです。
BINANCE (バイナンス)とBybit (バイビット)の取り扱い通貨数の比較
BINANCE (バイナンス)とBybit (バイビット)の取扱通貨数の比較をしていきます。
取引所 | 取扱通貨数 | 主な取扱通貨名 |
BINANCE | 600通貨以上 | BTC/ETH/USDT/USDC/BNB/ADA/BUSD/XPR/ SOL/DOGE/DOT/TRX/AVAX/SHIB/MATIC など… |
Bybit | 15通貨 | BTC/ETH/SHIB/BIT/DOT/ATOM/AVAXなど… |
仮想通貨の取り扱い通貨数を見てみると、Bybit (バイビット)に比べて圧倒的にBINANCE (バイナンス)の方が豊富です。
国内に取り扱いがない通貨をトレードしたい場合はBINANCE (バイナンス)。
主要通貨をトレードしたい場合はBybit (バイビット)を選びましょう。
結論、BINANCE (バイナンス)とBybit (バイビット)はどっちがおすすめ?
本記事では、海外の有名な取引所、BINANCE (バイナンス)とBybit (バイビット)について比較しました。
結論、BINANCE (バイナンス)とBybit (バイビット)はどっちがおすすめなのでしょうか。
- 仮想通貨の取引に慣れている方
- 国内の仮想通貨取引所では扱っていないアルトコインを取引したい方
- スムーズに仮想通貨を取引をしたい方
以上3点に当てはまる方なら、BINANCE (バイナンス)がおすすめ。
- 仮想通貨を始めたばかりの初心者の方
- BTCやETHなどの主要通貨をトレードしたい方
以上2点に当てはまる方なら、Bybit (バイビット)がおすすめです。
自分がどちらに属するかを見極めて、仮想通貨取引所を選びましょう。