仮想通貨のMMPRO Tokenは保有するだけで、他の仮想通貨を少し安い金額で他の人よりも早く手に入れる権利をもらうことが可能です。
つまり、仮想通貨で稼ぎたい方にとって、かなり魅力的な通貨ということになりますね。
MMPRO Tokenは発行枚数が決まっているので、需要が増えれば価格が上昇する可能性も考えられます。
しかし、ほぼ価値のない通貨になる可能性もあるので、本記事でMMPRO Tokenの特徴や将来性を見ていきましょう。
本記事では、MMPRO Tokenの買い方や取り扱っている取引所を画像付きで解説します。
仮想通貨MMPRO Tokenの基本情報
通貨名 | Market Making Pro |
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ティッカーシンボル | MMPRO |
公開日 | 2022年2月 |
価格 | 14.51円 ※2022年8月31日現在 |
ブロックチェーン | BNB Smart Chain |
取引所 | Gate.io・BKEX・PancakeSwap |
発行枚数 | 1億枚 |
仮想通貨のMMPRO Tokenの通貨名はMarket Making Proの略であり、マーケットメイクを行うサービスを実施しています。
マーケットメイクとは、仮想通貨の流動性や価格などを調整する役割があります。
2017年からBlockchain house teamがMMPRO Tokenを提供しており、現時点で50近い取引所で取り扱っています。
さらに、BINANCEやKuCoin、BKEXなど世界で有名な取引所でも取り扱っているので、信頼性が高い仮想通貨と言えるかもしれません。
MMPRO Tokenは価値が上がると予想する材料の1つに、発行枚数の上限が決まっていることが挙げられます。
発行枚数が決まっていると、欲しい人が増えれば価格が上昇します。
つまり、今後MMPRO Tokenを使う機会が増えれば、右肩上がりに価格が上昇すると予想されているのです。
仮想通貨MMPRO Tokenの特徴
仮想通貨のMMPRO Tokenには、特徴は3つあります。
順番に解説していきます。
ローンチパッドに参加ができる
MMPRO Tokenを保有している人は、ローンチパッドに参加する権利がもらえます。
ローンチパッドとは、これから上場する仮想通貨を安めの価格で購入できるシステムのことを言います。
なぜ、MMPRO Tokenを保有しているとローンチパッド参加の権利があるかというと、仮想通貨の上場のサポートとして業務提携を行っているからです。
MMPRO Tokenを保有するだけで今後値上がりする可能性がある仮想通貨を、安めの価格で手に入れることができるかもしれません。
というのも、上場する仮想通貨は話題性などで一気に価格が上昇することが多いので、利益を増やすことができる可能性が上がりますね。
ローンチパッドの権利を得られるだけでも、MMPRO Tokenを保有するメリットがありそうですね。
発行枚数が制限されている
MMPRO Tokenは発行枚数が決まっているので、価格が上昇する可能性が考えられます。
なぜなら、発行枚数が決まっていると、需要が高まれば価格が右肩上がりに上昇する可能性が高まるからです。
例えば、過去にジンバブエでお金を擦りすぎて100兆ジンバブエドルが日本円で0.3円の価値まで下がったことがありました。
ちなみに、現時点でジンバブエドルは使用されていませんが、MMPRO Tokenはそのような価格の下落を抑えることが可能です。
MMPRO Tokenを増やしすぎて価値がなくなることがないので、需要が増えれば価格は上がっていくでしょう。
ファーミングで利益を上げることが可能
MMPRO Tokenはファーミングをすることが可能です。
ファーミングとは、仮想通貨を預けることで利益を上げる仕組みのことをいいます。
MMPRO Tokenの公式サイトでは、数種類の仮想通貨のファーミングが可能であり、利回りが100%を超えているモノもあります。
ちなみに株の利回りの平均は5%前後と言われているので、MMPRO Tokenのファーミングはかなり高い利回りだといえます。
仮想通貨MMPRO Tokenの買い方
仮想通貨のMMPRO Tokenの買い方を画像付きで紹介します。
MMPRO Tokenの購入方法をわかりやすく解説するので、是非参考にしながらご覧ください。
国内仮想通貨取引所でETHを購入する
まず始めに国内の仮想通貨の取引所でETHを購入しましょう。
国内の仮想通貨の取引所でETHを購入する理由は、海外の取引所で仮想通貨を購入するためです。
本記事ではbitFlyerで作業を行うので、まだ準備ができていない方は口座開設を済ませておきましょう。
bitFlyerの「bitFlyer Lightning」のホーム画面で、①の「Search」にETHと入力し②の「ETH/JPY」を選んでください。
①で必要な数量を入力して、②の「買う」をクリックしてETHを購入してください。
この時点でbitFlyerの口座でETHを購入することができました。
ETHを購入する方法はかなり簡単なので、まだbitFlyerの口座開設が済んでいない方はこの機会に用意しておきましょう。
BINANCEの口座開設・アカウント登録
続いて、MMPRO Tokenの購入に必要な海外取引所であるBINANCEの口座開設・アカウント登録を行いましょう。
BINANCEの公式サイトに移り、①にメールアドレスを入力したら②の「はじめましょう」をクリックしてください。
登録したメールアドレスにメールが届いているので、アナウンス通りに作業を進めてください。
BINANCEの登録は日本語でアナウンスしてくれますし、10分ほどで完了します。
BINANCEでBNBを購入する
BINANCEで仮想通貨のBNBを購入するために、先ほど口座開設したbitFlyerからETHを送金しましょう。
ETHを送金する際は、一度少額でテスト送金をしてみるといいです。
もし、大きな金額を送金した時に、やり方を間違えると仮想通貨が消えてしまう可能性があるので注意してください。
bitFlyerの管理画面で①の「入出金」をクリックし、次に②の「イーサリアム」をクリックしてください。
③の「アドレスを登録する」をクリックするのですが、制限がかかっている場合があるので解除されるまで待ちましょう。
上記の①と②を入力するのですが、ラベルやイーサリアムアドレスはBINANCEの管理画面から探してきます。
ここでBINANCEの管理画面を開きましょう。
BINANCEの管理画面で①の赤枠をクリックし、②の「取引」をクリックしてください。
続いて、①の「ウォレット」をクリックし、②の「フィアットと現物(入金&出金)」をクリックしてください。
①の検索窓で「ETH」と入力し、ETHが表示されたら②の「入金」をクリックしてください。
①を「ETH Etereum」に、②を「ETH Etereum(ERC20)」を選んで、最後に③の「アドレス取得」をクリックしてください。
表示されたアドレスをbitFlyerのアドレス登録画面にコピペしましょう。
①のラベルは「BINANCE」と入力し、②にアドレスをコピペしましょう。
直接入力するよりもコピペする方が確実に間違えずに入力できるので、コピペをした方がいいですね。
最後に③の「次へ」をクリックしてください。
①のアドレス所有者を「お客様本人」に、②の送付先を「海外取引所」にチェックマークを入れてください。
③の送付先取引所名を「Binance」に、④の送付先の国地域を「香港」に変更してください。
⑤にチェックマークを入れたら⑥の「追加する」をクリックしてください。
先ほどアドレス登録をした画面に送金先のBINANCEが追加されました。
最後にETHの数量を選んで「送付する」をクリックすると、BINANCEに送金が完了します。
約10分ほどでBINANCEに反映されるので、少々お待ちください。
続いて、BINANCEの管理画面で「トレード」→「現物」の順番でクリックしてください。
取引画面で「BNB/ETH」を選んだら、「BNB購入」をクリックしましょう。
これで仮想通貨のBNBを購入することができました。
メタマスクにBNBを入金する
続いて、BINANCEで購入したBNBをメタマスクに入金します。
①の赤枠をクリックし、②の「Binance Smart Chain」に変更してください。
メタマスクにBNBの入金が済んだら、パンケーキスワップでMMPRO Tokenに変換していきます。
パンケーキスワップでBNBをMMPRO Tokenに変換
パンケーキスワップの公式サイトでメタマスクを接続しましょう。
上をBNBに、下をMMPRO Tokenに変更したら変換しましょう。
もし、MMPRO Tokenが見つからないのであれば、スマートコントラクトアドレスである「0x6067490d05f3cf2fdffc0e353b1f5fd6e5ccdf70」を入力しましょう。
赤枠のようにMMPRO Tokenが表示されます。
これでMMPRO Tokenを購入することができました。
MMPRO Tokenのステーキング方法
MMPRO Tokenはステーキングを利用することで、利益を上げることが可能な仮想通貨です。
ステーキングとは、仮想通貨を預けることで利息を得られるシステムです。
具体的に言うと、株式投資の利回りと少し似ているところがありますね。
MMPRO Tokenは2022年4月からメタマスクを使うことで、簡単にステーキングができます。
その結果、MMPRO Tokenの価格が上昇した過去があります。
仮想通貨MMPRO Tokenの将来性
MMPRO Tokenはこれから価格が上がるか?買うのは控えた方がいいのか?と悩んでいる方へ、将来性について考えてみましょう。
そこで、MMPRO Tokenの将来性について以下の2つを考察します。
多くの海外の大手取引所と提携している
MMPRO Tokenは多くの取引所と提携し、実績がある仮想通貨です。
2017年からマーケットメイク事業に取り組んでおり、250以上のプロジェクトに携わっています。
BINANCEやKucoinなどの有名な取引所と提携をしており、新規上場のサポートもしています。
マーケットメイク事業でもトップの位置にいると言っても過言ではないかもしれません。
チャートを見ると価格が停滞している
MMPRO Tokenのチャート画面を見ると、2022年4月あたりに一気に価格が上昇していることがわかります。
しかし、その後価格が下落し停滞してしまっています。
MMPRO Tokenの価格の動きがあまり見られないので、今後上昇するかの判断は難しいでしょう。
2022年4月にMMPRO Tokenのステーキングが始まった時に価格が100円台まで上昇しましたので、まだ価格が上がる可能性はゼロではないでしょう。
仮想通貨MMPRO Tokenの買い方・購入方法まとめ
本記事では、MMPRO Tokenの買い方について画像付きでまとめました。
- 国内仮想通貨取引所でETHを購入する
- BINANCEの口座開設・アカウント登録
- BINANCEでBNBを購入する
- メタマスクにBNBを入金する
- パンケーキスワップでBNBをMMPRO Tokenに変換
上記の順番で作業を進めると、MMPRO Tokenを買うことができます。
MMPRO Tokenは保有者に安い価格で早く仮想通貨を購入できる権利がもらえるのが特徴でしたね。
もし、仮想通貨で一気に稼ぎたいのであれば、MMPRO Tokenを保有しておくのも1つの手でしょう。
仮想通貨の新規上場を手助けするプロジェクトを行っているので、今後さらに需要が増えていくと予想できます。
MMPRO Tokenは様々なメリットがあるので、少しの金額でも価格が安いタイミングで購入をしておくと将来が楽しみになるかもしれません。
現時点では直接国内の取引所でMMPRO Tokenを買うことができないので、本記事を参考に購入してみてください。
海外の取引所に仮想通貨を送金するための国内の取引所が必要なので、この機会にbitFlyerの口座開設をしていくといいでしょう。